目次
XMの口座タイプの違いとおすすめの選び方
XMTradingには大きく分けて3つの口座タイプがあります。

- 入金ボーナスとXMP(ロイヤルティプログラム)がもらえるスタンダード口座・マイクロ口座
- 入金ボーナスがなくXMPももらえないが、スプレッドが極めて狭いKIWAMI極口座
- 同じく入金ボーナスとXMPがない低スプレッド特化の有料口座Zero口座(ゼロ口座)
結論から言うと、取引コストを最優先するなら『KIWAMI極口座』が一番おすすめですが
入金ボーナスがもらえるうちはスタンダード口座/マイクロ口座を使ってもOKです。
XMのKIWAMI極口座
XMの口座の中で一番新しい口座タイプであり、現在メイン口座として最もおすすめできるのがKIWAMI極口座です。
KIWAMI極口座のメリット
圧倒的な低スプレッドと高レバレッジ
取引手数料がかからないスプレッド特化口座なので、XMの全口座タイプの中で実質スプレッドが最も狭くなっています。
さらに、低スプレッドでありながら最大レバレッジはスタンダード口座と同じ1,000倍。取引条件に関してはほとんど隙がありません。
XMのKIWAMI極口座よりスプレッドが狭い海外FX業者も存在しますが、そこはXMの安全性・信頼性とのトレードオフと言えます。
ビットコインFXの取引に関しては最強クラス
XMのKIWAMI極口座はビットコイン(BTCUSD)のスプレッドがほぼ30ドルで固定されています。
これは海外FX全体で見てもかなり狭いレベルで、その上BTCUSDのレバレッジは500倍もあります。
XMは為替FXからスタートした業者ですが、ビットコインFXの資金効率で言えば全業者の中でも最強レベルに成長しました。
XMの仮想通貨取引は現在の形態になる前にも一度リリースされていましたが、土日の取引が不可能でスプレッドも広すぎて終わっていたため一旦廃止になったと言う黒歴史があります。
KIWAMI極口座のデメリット
KIWAMI極口座の唯一の弱点は、XMの魅力である『入金ボーナス』と『XMP(ロイヤルティプログラム)』が一切発生しない点です。
そこで気になるのがXMPがもらえるスタンダード口座と、最初からスプレッドが狭いKIWAMI極口座ではどちらがお得なのかと言うところ。
新ロイヤルティプログラム(XMP)と実質スプレッド比較
2025年12月に、XMTradingのロイヤルティプログラムが大幅にリニューアルされました。
これまでは『取引日数』さえ稼げば誰でも最高ランクに行けたのですが、新ルールでは『取引量』重視に変更されています。
| ステータス | 必要取引量3ヶ月間 | 1LotあたりのXMP |
|---|---|---|
| Bronze | なし | 10 XMP |
| Silver | 200万ドル〜20Lot〜 | 最大 12.5 XMP |
| Gold | 1,000万ドル〜100Lot〜 | 最大 15 XMP |
| Platinum | 5,000万ドル〜500Lot〜 | 最大 20 XMP |
| Elite | 3億ドル〜3,000Lot〜 | 最大 30 XMP |
クロス円の場合は1Lot10pips=1万円ですが、ドルストレートペアの場合は為替レートに影響を受けます。1ドル150円の場合は1Lot10pips=1.5万円の損益になります。
最高ランク『Elite』でも『基本的に』KIWAMI極口座には勝てない
XMPを現金ではなく、還元率の高い『クレジット(ボーナス)』に交換してトレードに使う前提でドル円(USDJPY)の1Lot取引時の実質コストを比較してみます。
ボーナスクレジットへの交換レートは、XMP ÷ 3 = ドル相当額
- スタンダード口座スプレッド: 2.4pips(平均)
- KIWAMI極口座スプレッド: 0.7pips(平均)
- Eliteランクの還元: 30 XMP(1Lotあたり)
30XMP ÷ 3 = 10ドル(約1,500円)のクレジット還元。これをpipsに換算すると約1.0pips相当の還元です。
| 口座タイプ | 提示スプレッド | XMP還元 | 実質スプレッド |
|---|---|---|---|
| スタンダード Eliteランク |
2.4 pips | -1.0 pips | 1.4 pips |
| KIWAMI極 | 0.7 pips | なし | 0.7 pips |
このようにドル円では最高ランクのEliteまで上り詰めてXMPをフル活用しても、最初からKIWAMI極口座を使ったほうが取引コストは安くなります。
もしランクがBronzeやSilverならその差はもっと開くため、『スプレッドの狭さ』や『トータルの取引コスト』を重視するならKIWAMI極口座を使うのが正解です。
一方でユーロドル(EURUSD)など、
ELITEランクであればスタンダード口座の実質スプレッドがKIWAMI口座を逆転する通貨ペアもあるので、低スプレッドの通貨ペアであればスタンダード口座を使う価値も出てきます。
スタンダード口座/マイクロ口座を使う価値はある?
スタンダード口座にはKIWAMI口座にはない『入金ボーナス』という武器があります。
入金ボーナス+XMPで証拠金をブーストできる
特に入金金額が5万円未満のうちは100%入金ボーナスが発生するため、スタンダード口座かマイクロ口座で入金ボーナスを受け取っておくのがセオリーです。
5万円入金すればクレジットを含めて10万円分の証拠金になるため、ゼロカットの回避率が格段に上がります。
さらに貯まったXMPをクレジットに交換すれば、『現金を使わずに証拠金を増やす』こともできるので、
スキャルピングで数pipsを抜くようなトレードではなく、
『ボーナスを活用してデイトレ〜スイングで大きな値幅を狙う』というスタイルであれば
スタンダード口座+XMPの組み合わせは強力です。
入金金額が5万円を超えるとボーナス付与率が20%に下がるため、そこからはKIWAMI極口座に乗り換えるのも一つの手
一つ前のくだりで書いた通り、ユーロドルなどの低スプレッド通貨ペアにおいてはXMPを含めた実質スプレッドがKIWAMI口座に並ぶこともあるので
通貨ペアによってはスタンダード口座も十分使えます。
仮想通貨や日経225はスタンダード口座でも優秀
為替FXのスプレッドはKIWAMI極口座に劣りますが、ビットコイン(BTCUSD)や日経225(JP225)などのCFD銘柄は、スタンダード口座でも十分に優秀なスプレッド設定になっています。
これらはボラティリティ(値動き)が激しいため、スプレッドの狭さよりも『入金ボーナスで証拠金維持率を高められる=ゼロカットを回避できるメリット』の方が上回るケースも多いです。
XMゼロ口座
ゼロ口座はKIWAMI極口座と比べるとほとんどメリットがありません。
- 往復の取引手数料が取られるため、KIWAMI極口座よりも実質スプレッドが広い
- 最大レバレッジが500倍に制限される
- XMPも入金ボーナスも対象外
- 仮想通貨の取引ができない
XMゼロ口座のメリット
強いて言うなら以下の点に尽きます。
- 海外FXの取引手数料は経費として計上できる
取引手数料を計算する手間さえ惜しまなければ、確定申告する際にKIWAMI口座よりも利益を圧縮できます。(手数料自体は毎月送られてくる『Monthly Statement』のメールで簡単に計算可能)
とは言え、そこまで税金対策が必要な資金量があるなら分離課税の国内FXを使う手もあるので
やはり大半のユーザーにとってゼロ口座は微妙と言わざるを得ません。
まとめ: KIWAMI口座が有力だが入金ボーナスも魅力的
新ロイヤルティプログラムへの変更やKIWAMI極口座の登場により、各口座の役割は明確になりました。
| トレードスタイル | おすすめの口座 |
|---|---|
| スキャルピング中心 コストをとにかく抑えたい |
KIWAMI極口座 XMPを無視してでもスプレッド優先が正解 |
| 一発狙いのハイレバ ボーナスで証拠金を増やしたい |
スタンダード口座 入金ボーナスとXMPで証拠金を確保 |
| CFD取引メイン 日経225やゴールドなど |
スタンダード口座 ボラティリティが高いのでボーナスが活きる |
| 特殊なEAを使ったり経費計上が必要 スプレッド0環境が必要 |
Zero口座(ゼロ口座) 裁量トレードには不向き |
『XMPがもらえるから』という理由だけで漫然とスタンダード口座を使うとコストで負けます。
『ボーナスをもらうためのスタンダード口座』『コストを下げるためのKIWAMI極口座』と、目的をはっきりさせて使い分けるのが現在のXM攻略の最適解です。


