XMの口座タイプの違い
XMは口座タイプが大きく分けて3つあります。
- 入金ボーナスとXMPがもらえるノーマル口座とマイクロ口座
- 入金ボーナスがなく、XMPももらえないがスプレッドが狭いKIWAMI口座
- 同じく入金ボーナスがなくXMPももらえないがスプレッドが狭いゼロ口座
結論から言うとKIWAMI口座が一番おすすめですが、
入金ボーナスがもらえるうちはノーマル口座/マイクロ口座を使ってもOK。
XMのKIWAMI口座
XMの口座の中で一番新しい口座タイプで、基本的に一番おすすめできるのもKIWAMI口座です。
KIWAMI口座のメリット
低スプレッド
低スプレッドで取引手数料もかからないので、XMの口座タイプの中で実質スプレッドが一番狭くなっています。
とは言ってもXMのKIWAMI口座よりスプレッドが狭い海外FX業者も結構あるので、
そこはXMの信頼性とトレードオフと言ったところですね。
高レバレッジ
KIWAMI口座は低スプレッドでありながらレバレッジはノーマル口座と同じ1,000倍。
取引条件に関してはほとんど隙がありません。
ことビットコインFXの取引に関しては最強クラス
XMのKIWAMI口座はBTCUSDのスプレッドがほぼ30ドルで固定。
これは海外FX全体で見てもかなり狭いレベルで、その上BTCUSDのレバレッジは500倍もあります。
XMは為替FXから開始した業者ですが、ビットコインFXの資金効率で言えば最強レベル。
BTCFXをメインにトレードする方にもXMのKIWAMI口座はおすすめできます。
昔はXMのビットコインは話にならないスプレッドだったんですが成長しましたね。
KIWAMI口座のデメリット
XMPは発生しない
XMP(XMTradingポイント)はXMの通常口座で10分以上ポジションを保有するともらえるポイントです。
- 最高ランクのエリートだと1lotあたり20XMPがもらえる
- 1XMP=クレジット0.33ドル相当
なので最高ランクだと1lotあたり6.6pipsに相当。
通貨ペアによってはノーマル口座とKIWAMI口座の実質スプレッドがほとんど変わらなくなることもあります。
ただし10分以上のポジション保有を意識しすぎるのも良くないので、元々スプレッドが低いKIWAMI口座を使った方が気楽と言えばそうですね。
ノーマル口座/マイクロ口座
ノーマル口座を使うべきタイミングは入金ボーナスが受け取れるうちのみ。
特に入金金額が5万円未満のうちはノーマル口座かマイクロ口座で100%入金ボーナスを受け取るのも手です。
5万円入金→クレジットを含めて10万円分の証拠金になるので、入金ボーナス分でゼロカットを回避できるかもしれません。
入金金額が5万円を超えると入金ボーナスはめちゃくちゃ下がって20%に。
5万円入金→1万円になるのを大きいと見るかどうかですが、
このくらいのボーナスならKIWAMI口座で低スプレッドを取った方がいい気がしますね。
XMゼロ口座
ゼロ口座はKIWAMI口座と比べるとほとんどメリットがありません。
- 往復の取引手数料が取られるのでKIWAMI口座よりも実質スプレッドが広い
- レバレッジも500倍しかない
- もちろんXMPももらえない
まーXMの口座なのにボロクソ言われることが多いですね。
XMゼロ口座のメリット
強いて言うなら以下の一点。
- 海外FXの取引手数料は経費にできる
取引手数料を計算する手間さえ惜しまなければ、確定申告する時にはKIWAMI口座よりも実質スプレッドを低くできます。
手数料自体は月1回送られてくるおなじめ『Monthly Statement』のメールを読めば簡単に計算できるので、
取引する資金とLotがめちゃくちゃ多い場合などは使えなくもない…?
でもそんなに資金があるなら税金が分離課税になる国内FXを使う手もあるので、やっぱりゼロ口座はビミョーと言うしかないですね。