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XMの口座の基本通貨はどれを選ぶべき?
XMの口座開設フォームで最初に悩むのが『口座の基本通貨』の選択です。
XMで選べる基本通貨は海外FXをやっている人にはおなじみの3種類。
- 日本円(JPY)
- アメリカドル(USD)
- ユーロ(EUR)
結論から言うと、日本在住であれば迷わず『日本円(JPY)』を選ぶのが一番おすすめです。
この記事ではどうして日本円を選ぶべきなのかを外貨建て口座のデメリットや注意点を含めて解説します。
XMの口座追加/開設のやり方については以下の記事をご覧ください。
基本通貨に日本円(JPY)をおすすめする2つの理由
日本人なら当然日本円を選ぶ方が多いと思いますが、これにははっきりとしたメリットが2つあります。
1. 入出金時の『為替手数料(両替コスト)』が発生しない
これが日本人が日本円を選ぶ最大の理由と言っていいでしょう。
日本の銀行口座やクレジットカードからXMに入金する場合、元手は当然『日本円』です。
もしXMの口座を『米ドル(USD)』にしていた場合は入金時に日本円から米ドルへの両替が自動的に行われ、
両替時にはXMの独自レートが適用されるため、数パーセントの為替手数料(目に見えないコスト)が引かれます。
外貨預金でのTTSなどに相当
出金して日本の銀行に戻す際も同様に米ドルから日本円への両替コストがかかりますが、
基本通貨を日本円(JPY)にしておけばこの無駄な両替コストをゼロに抑えることができます。
2. 確定申告の計算が圧倒的に楽
FXで一定以上の利益が出た場合、確定申告が必要です。
- シンプルに利益が出た時
- 他の副収入がある人でFXで損失が出てそれを差し引く時
口座が日本円ならMT5の履歴に表示された数字をそのまま申告に使えるので簡単。
一方で米ドルやユーロなどの外貨口座を使った場合は
- 取引決済時の為替レート(終値または始値)を基準に日本円に換算して計算する
という非常に面倒な手順で利益の計算方法を統一しなければなりません。
- 4/1に50ドルの利益→4/1の為替レートで円換算
- 4/2に30ドルの利益→4/2の為替レートで円換算(以下繰り返し)
これは実務上あまりにも面倒なので、現実的には
- 一定期間ごとに一番円安の価格で利益が大きくなるように計算し、多少の損はするが計算の手間を省く
といった運用をすることになるでしょう。
その点、日本円口座ならそもそも為替レートを考える必要がありません。
米ドル(USD)やユーロ(EUR)を選ぶメリットはある?
2026年2月時点で、米ドルは1ドル156円、1ユーロは183円程度で推移しています。
メリットと言えるかどうかは微妙ですが、外貨建てにすると口座残高や損益の数字の桁が少なく表示されるという特徴があります。
このためポジションやチャートを冷静に眺められるようになる人も少なくありません。
含み益/含み損が『20,000円』と表示されるより、『$130』と表示された方がゲーム感覚で見ていられると言う心理的効果があります。
確定申告が面倒というのはまずFXで勝ってからの話なので、
- 「円建ての金額を見ると冷静でいられない」
- 「まずはトレードで勝てるメンタルを作りたい」
と言う人は、あえて米ドルやユーロの口座を使ってみるのも一つの手です。
【注意】口座の基本通貨は後から変更できる?
一度開設したXM口座の基本通貨を後から変更することはできません。
もし「最初は米ドルで作ったけど、やっぱり日本円に変えたい」という場合は、
XMのマイページから『追加口座(日本円)』を新しく開設し、資金を資金移動(内部振替)させる必要があります。
XMでは1つのアカウントで最大8個まで追加口座を持てるので大きな問題ではありませんが、
最初から日本円(JPY)で作っておくのが一番手間がかかりません。


